遠藤航のことが分かる!経歴やプレースタイルは?愛用スパイクや市場価値も!

スポーツ

 

こんにちは、けんなみです!

今回は2024年現在、プレミアリーグ屈指の名門リヴァプールに所属する遠藤航さんについてご紹介します。

移籍当初は出場機会も少なく、プレミアリーグの早い展開に対応できず苦しんでいました。

しかし、徐々に実力を発揮してスタメンに定着、マンチェスターシティとの上位対決ではMOM(マンオブザマッチ)に輝く活躍で今や欠かせない存在となりました。

もはやリヴァプール中盤の壁です!


日本代表でもキャプテンを務め、日本サッカーを牽引しています。

そんな遠藤航選手のプレースタイルや経歴を改めて知りたい方も多いですよね。

同じスパイクを履いて遠藤航選手のように活躍したいと思うサッカーファンのために詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

遠藤航はどんな選手なの?

 

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まずは遠藤航選手のプロフィールをご紹介!

    • 名前:遠藤航(えんどうわたる)
    • 生年月日:1993年2月9日
    • 血液型:O型
    • 身長:178cm
    • 体重:75㎏
    • 出身地:神奈川県横浜市戸塚区
    • 所属クラブ:リヴァプールFC(イングランド)
    • ポジション:MF/DF

遠藤航は遅咲き?ビッグクラブ移籍は30歳

 

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遠藤航選手の経歴は以下になります。

  • 2008年-2010年 湘南ベルマーレユース
  • 2011年-2015年 湘南ベルマーレ
  • 2016年-2018年 浦和レッズ
  • 2018年7月-2020年4月 シント=トロイデンVV(ベルギー)
  • 2019年8月-2020年4月 VfBシュトゥットガルト(ドイツ)
  • 2020年4月-2023年8月 VfBシュトゥットガルト(ドイツ)
  • 2023年8月-リヴァプールFC(イングランド)

遠藤航選手は高校進学と同時に湘南ユースに入団します。

2010年に2種登録選手(18歳以下の選手で構成されるチームに所属しながら公式戦出場することを認められた選手)として登録され、Jリーグデビューを果たし、2011年よりトップチームに昇格しました。

2015年には浦和レッズに完全移籍、ルヴァンカップ、AFCチャンピオンズリーグとタイトルを獲得する活躍を見せます。

2018年(25歳)ベルギーリーグのシントトロイデンVVへ念願の海外移籍を果たしました。

 

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近年の移籍状況を見ると少し遅い年齢での海外挑戦となりましたね。

その後活躍が認められ、2020年にドイツブンデスリーガのVfBシュトゥットガルトへ完全移籍、2020年から2年連続でブンデスリーガのデュエル王に輝きます。

 

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キャプテンとしてチームを牽引するなど評価を高めました。

そして、30歳という年齢ながらプレミアリーグの名門、あの名将ユルゲン・クロップ率いるリヴァプールへ完全移籍を果たします。

 

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リヴァプールといえばUEFAチャンピオンズリーグ6度の優勝、プレミアのタイトルを数多く獲得しているヨーロッパを代表するクラブ。

若い頃から活躍して、ビッグクラブに引き抜かれる事が多い昨今のヨーロッパサッカー、そんな中30歳での移籍はかなりの遅咲きです。

移籍当初は「30歳の選手、しかも移籍金40億って・・・」と日本では名門移籍と湧きましたが、現地ではまったく期待されていませんでした。

しかしそんな評価も実力でだまらせた遠藤航選手。

2023年12月には『チーム月間MVP』を獲得!

さらに、2024年3月11日の試合、プレミアリーグ1位2位のリヴァプール×マンチェスターシティ戦、文字通り世界中が大注目する名対決となりましたが、遠藤航選手はなんとMOM(マンオブザマッチ)を獲得します。

 

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ヤバくないですか!世界一の中盤選手と言ってもおおげさではないほどの偉業です。

遠藤航選手は今や世界が注目するアンカーですね。

遠藤航の代表収集歴は?現在はキャプテンとして代表を牽引!

 

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  • U-16日本代表
  • U-17日本代表
  • U-18日本代表
  • U-19日本代表
  • U-23日本代表(リオ五輪)
  • U-24日本代表(東京五輪『OA枠』)
  • A日本代表

アンダー世代から日本代表に収集されている遠藤航選手。

2016年のリオ五輪では、キャプテンとしてチームを牽引。

2021年東京五輪ではOA(オーバーエイジ)枠として出場して、ベスト4入りしています。

A代表には2015年に初収集され、2018年のロシアW杯に収集されるも出場機会はありませんでした。

その悔しさをバネに海外移籍、成長を続け、2022年カタールW杯ではキャプテンとなり、ドイツ、スペインとW優勝経験国を破るという快挙を成し遂げました。

遠藤航選手の活躍がなければ、決勝トーナメント進出はなかったでしょう。

遠藤航のプレースタイルは?

 

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名門リヴァプールのスタメンに名を連ねる遠藤航選手!

どのような選手なの気になるのでリサーチすると、以下のようなプレースタイルでした。

  • デュエル王
  • 豊富な運動量
  • 前線への鋭いパス

中盤の底、アンカーとして不動の地位を確立している遠藤航選手のプレースタイルをそれぞれ見ていきましょう。

デュエル王(1対1の対応能力)

海外では、デュエル(1vs1)の勝率が重要視されます。

ヨーロッパには、体格は良く、フィジカルもある屈強な外国人選手ばかりが集まります。

そんな中、遠藤航選手は178cmと小柄ながら世界一流の選手に競り合いで勝ちまくります。

ドイツブンデスリーガ時代には、2年連続で”デュエル王”に輝く偉業を達成しています。

中盤で壁となり、あらゆる攻撃を芽を摘むのが遠藤航選手の得意とするプレーです。

豊富な運動量

遠藤航選手は豊富な運動量を武器にフィールド上を駆け回ります。

自身もインタビューで「自分の良さは最後まで足を動かし続けられること」と胸を張っていました。

リヴァプールでも常にフル出場してチームに貢献しています。

リーグカップ決勝のチェルシー戦でも、周りが交代したり、倒れたりするなか、120分不屈のプレーを見せました。

リヴァプールは泥臭く、闘志あふれるプレーをする選手を好みますので、今後も活躍に期待ですね。

前線への正確なパス

アンカーとして攻撃の芽をつぶす守備職人の遠藤航選手ですが、攻撃センスも光ります。

その中でも、前線への鋭いパスは正確で、一気にチャンスへと変わります。

サイドへのロングパスから、そのままカットインしてシュートなんてシーンも珍しくありませんね。

さらに遠藤航選手自身がドリブルで持ち上がり、チームを押し上げる動きを見せるなど、攻撃のバリエーションも豊富です。

遠藤航の愛用スパイクは?

 

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2024年4月現在、遠藤航選手は、『プーマ』の『FUTURE7』を愛用しています。

違いを生み出すフィット感で、一瞬のクイックネスに優れたスパイクです。

※子供向け、フットサル向けのモデルも販売しています。

 

プーマの『フューチャー』が気になる方はこちらをクリック!

 

 

遠藤航の現地評価は?名門になくてはならない存在にまで成長!

 

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2024年のプレミアリーグ第28節では、世界有数のビッグクラブ、マンチェスターシティとの試合でMVPを獲得、週間ベストイレブンにも選ばれます。

イングランドのレジェンド、シアラ―氏にも「彼はリヴァプールのキーパーソンだった」と言わしめます。

世界中が注目する試合でのこの評価はヤバすぎますね!

地元紙でも高評価で、

「現時点で世界最高の守備的MFロドリとの対戦でも、遠藤の止まらないエンジンと強いメンタリティは上回っている。デュエル7回中6回勝利、タックル数4回を上回る選手はいない。そして遠藤が効果的なパスを常に出そうとする意欲は、敵将ジョゼップ・グアルディオラも注目しており、対応に苦戦したと認めている」

引用元:goal.com

今後どこまで活躍していくかワクワクしますね。

遠藤航の市場価値や年俸は?

 

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ここで遠藤航選手の年俸の推移をご紹介!

2010 ベルマーレ平塚 360万円
2011 ベルマーレ平塚 400万円
2012 ベルマーレ平塚 800万円
2013 ベルマーレ平塚 1000万円
2014 ベルマーレ平塚 1800万円
2015 ベルマーレ平塚 2500万円
2016 浦和レッズ 2500万円
2017 浦和レッズ 4000万円
2018 浦和レッズ 6000万円
2018-2019 シント=トロイデンVV 6800万円
2019-2020 シュトゥットガルト 1億1100万円
2020-2021 シュトゥットガルト 8500万円
2021-2022 シュトゥットガルト 8500万円
2022-2023 シュトゥットガルト 8500万円
2023-2024 シュトゥットガルト 8500万円
2023-2024 リヴァプール 4億8300万円

順調に年俸が上がっているのが分かります。

市場価値はどうでしょう?

世界的名門クラブ、リヴァプールへの移籍金はなんと40億円と言われています。

同じ日本人選手の南野拓実選手の移籍金が12億円だったことを考えると期待の表れでしょうか。

今後の活躍次第ではさらに上がる可能性もありますね。

遠藤航の移籍の噂

 

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2023年8月18日、ドイツのシュトゥットガルトよりイングランドプレミアリーグ優勝19度の名門リヴァプールへ完全移籍を果たしました。

30歳より3年契約として加入しましたので、2024年4月現在には移籍の噂はありませんね。

このままレジェンドとなるべく引退まで活躍してほしいですね。

まとめ

日本代表の主将、遠藤航選手。

幼き頃父親とデュエルを1万回はしたそうです。

「すべての答えを言えば自分で考えなくなる」とコツは多く教えなかったが、いつしかうまく身体を入れてボールを奪うようになったのだとか。

この頃に”今はなにをすべきか”を学んだのか、正しい努力をした結果が現在の遠藤航選手の姿でしょう!

2026年W杯ではベスト8以上を達成し、その中盤に君臨する遠藤航選手を見てみたいですね。

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